ランディングページ制作

成功するビジネスには、効果的なランディングページが不可欠です。
目を引くデザインと効果的なコンテンツで、顧客の心をつかみ、売り上げを伸ばしましょう。

  • 商品やサービス、キャンペーンを効果的にPRしたい
  • お問い合わせや申し込みを増やしたい
  • web広告の効果を向上させたい
  • ランディングページの作り方がわからない

そのお悩み、エヌティ・ウェブデザインのランディングページ制作が解決のお手伝いをいたします!

ランディングページ(LP)とは?

ランディングページ(LP)とは、広い意味では、検索結果や広告などを経由してユーザーが最初に訪れるページ全てを指します。しかし、WEBマーケティングでは、特に購入や資料請求、お問い合わせなどの具体的なアクションへ誘導することを目的とした商品・サービス紹介ページのことをいいます。
広く情報を発信することを目的とした一般的なホームページとは異なり、特定の行動を促すために設計され、縦長のレイアウトで1ページにまとめられます。目を引く印象的なデザインと他のページへのリンクが少ないのが特徴です。

なぜランディングページは商品やサービスのPRに向いているの?

知りたい情報がまとまっているので、必要な情報を探し回る必要がない

通常のホームページでは情報が複数のページに分割されているため、ユーザーは自由に閲覧できる一方で、目的の情報を見つけるのに手間がかかります。しかし、ランディングページでは一つのページに情報が集約されており、ユーザーはスムーズに必要な情報にアクセスできます。これにより、利便性が向上し、目的の達成率(コンバージョン率)の向上につながります。

離脱率を下げ、ゴールまでスムーズに導ける

通常のホームページでは、多くのリンクがありユーザーは他のページに移動してしまう可能性が高いですが、ランディングページではページをスクロールするだけで必要な情報が得られるため、離脱率が低下し情報を最後まで見てもらいやすくなります。このため、ユーザーをゴールとなる申し込みや購入に誘導しやすくなります。

ユーザーの心を動かす情報発信ができる

ランディングページは、情報が1ページにまとまっているため、ユーザーに対して理想的な順番で情報を伝えることができます。例えば、テレビの通販番組や営業トークのようなユーザーの気持ちを動かす流れのある情報発信が可能になります。ユーザーはスクロールするだけで、情報を順番に受け取ることができ理解しやすくなるので、興味を持ちやすくなり、ゴールとなる行動への誘導効果が高まります。

自由で柔軟なデザインでインパクトのある情報発信が可能

ホームページ内の他のページから独立して作成するため、レイアウトに制限がなく、よりインパクトのある独自のデザインで作成できます。このため、印象に残りやすいデザインとなり、情報発信の効果を高めることができます。また、内容を変更する際もサイト全体を改修する必要がなく、ページの改善がしやすいのも利点の一つです。ランディングページの効果を高めるためにはユーザーの反応を見てのページの更新が必要となるため、変更しやすいというのは大きなメリットです。

web広告やSNSとの相乗効果が期待できる

ランディングページをweb広告からのリンク先として利用することで、広告の効果を向上させることができます。なぜなら、興味を持っているユーザーにターゲットを絞って、そのユーザーに必要な情報を発信することができるからです。さらに、SNSと連動して活用したり、メールマガジンと併用して集客したりすることで、ユーザーの受け皿として機能し、成果につなげやすくなります。ランディングページは、広告戦略の一環として活用することで、ビジネスの成果を最大化する重要な役割を果たします。

ランディングページ制作の流れ

1,目的を決める
最初にランディングページの目的を決めます。目的とは「資料請求」「申し込み」「商品の購入」といったサイトを訪れたユーザーにとってほしい行動のことです。
この目的を達成するためにはどうしたらいいか?を軸にサイトの作成を進めていきます。

2,ペルソナを選定する
ペルソナとは商品・サービスを利用する架空のユーザー像・人物モデルを定めたものです。
年齢、性別、職業だけにとどまらず、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、ライフスタイル等人物像を細かくリアルに設定していきます。
戦略を立てる上で、チーム内の顧客のイメージを一致させプロジェクトのコンセプトをはっきりさせることで、商品・サービスの訴求力を高めることができます。

3,ページ構成の作成
次に何の情報をどの順番で載せるかを決めていきます。
目的を達成するために、必要な情報を網羅し、相手が理解しやすい順序で並べてページ構成を決定します。また、ここでワイヤーフレームと呼ばれるページの設計図を作成します。

4,ライティング
ユーザーの興味・関心をひくキャッチコピーや商品・サービスを紹介する文章を作成します。
単純な機能や性能を羅列するだけでなく、それを利用することでユーザーにとってどのような価値があるのかがイメージしやすい文章にします。

5,デザイン作成
設定した目的やペルソナを踏まえて画像や図、フォント、文字サイズ、配色などを決めていきます。
ユーザーがどのような印象を持つか、目的まで迷わず辿り着けるかなど、ユーザ目線を意識しながらデザインを作成します。

6,コーディング・テスト
HTML・CSS・JavaScriptなどを使って実際のページを作成していくのがコーディングです。
パソコン、スマホ、タブレットなどさまざまな端末での表示の確認や表示速度確認、リンクやフォームの動作確認も行います。

7,公開・運用
作成したページをWEB上で見られる状態にしてからは、定期的に目的をどの程度達成できているかの分析を行います。
公開しただけでは想定通りの効果が得られないことも多く、分析結果を元にテストや修正を随時行っていきます。

ランディングページ活用のポイント

ページを作成する段階では目的達成のための戦略は仮説に過ぎないので、効果的に運用するためには公開後の工程が重要です。
ランディングページを効果的に活用する上でのポイントをご紹介します。

アクセス解析ツールの利用

Googleアナリティクスやヒートマップを利用して、どのページのどこがよく読まれているのか、どこで離脱しているのか、どのボタンが押されているのか、滞在時間はどのくらいかなどのデータを分析します。データをもとにあまり読まれていない箇所や離脱してしまっているような箇所に修正を加えたり、配置を変えたりといった改善を行います。

広告の利用

いくらページの内容を修正し、ユーザーに目的の行動をとってもらえるようになったとしても、そもそもページを訪れる人が少なければ目的の達成数は増やすことができません。
ページの来訪者を増やすために有効なのがWEB広告です。ランディングページの広告としては「リスティング広告」「ディスプレイ広告」がよく使われます。
リスティング広告はGoogleやYahoo!といった検索エンジンの検索結果に検索内容に連動して表示される広告のことです。興味を持って検索している人に対して表示されるので、広告の効果が高く、利用されることの多い手法です。
ディスプレイ広告は検索エンジンやWEBサイト、WEBメディアなどの広告枠に表示されるバナー画像タイプの広告のことです。商品やサービスの認知度を上げることを目的に利用されることが多いです。

ランディングページの制作費用目安

工程の中のどの部分を制作会社に依頼し、どの部分を自社で行うかによって費用の目安が異なります。
価格帯ごとの制作内容の一例をご紹介いたしますので、ご参考にされてください。

10万〜30万円での制作

デザインやページ構成、コーディングは制作会社が行いますが、戦略立案やライティング、制作後の運用は自社内で行います。
戦略が固まっている、運用のノウハウがあるという方はこの価格帯で予算を検討すると良いでしょう。

30万〜60万円での制作

競合調査や業界調査から制作会社が行い、設計部分に力を入れて制作を進めます。デザインや構成はもちろん、ライティングも制作会社が行います。
作成後の改善サポートは自社で行われる場合が多い価格帯です。

60万円〜の制作

制作段階だけでなく公開後の改善コンサルティングも任せたいという場合には、この価格帯でご検討ください。
制作そのものよりも戦略や改善の部分が料金の多くを占める形になりますので、徹底的に結果を求めたいという方向けとなります。

ここに挙げているのはあくまで目安ですので、制作の内容や目的等ランディングページに求めるものによって実際の価格は変動します。
お客様のご要望や状況に合わせたご提案をいたしますので詳しくはご相談ください。